org-tableが崩れるのが気になってきたので、まずフォントの設定を見直した。
- 等幅フォントの設定
(set-face-attribute 'default nil :family "Menlo" :height 120) (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0208 (font-spec :family "Hiragino Kaku Gothic ProN")) (add-to-list 'face-font-rescale-alist '(".*Hiragino Kaku Gothic ProN.*" . 1.2))
でらうま倶楽部 : emacs 24.4 でのちょっと賢いフォント設定
- \emspが見えたり見えなかったり
org-clock-tableで\emsp
という文字でインデントされている。
インデント(スペース)として表示するならorg-pretty-entities
をt
にする。
(setq org-pretty-entities t)
これだとC-c C-x C-r
(M-x org-clock-report
) を実行すると一瞬\emsp
が見えた後に非表示になる。
\emsp
という5文字で列の幅を揃えるので、非表示になった時にずれる。
非表示になった後に表中でC-c C-c
(M-x org-table-align
)を実行すると列が揃った。
ただ、org-pretty-entities
をt
にしていると、他のorg-modeテキストで_
以降が下付き文字になったりして困った。
回避策は=
で囲んで引用として扱えばよい。
ちょっと面倒なのでいったんnil
に戻して、\emsp
と表示させておくことにする。
HTMLとかPDFに出力した時に下付き文字になったりするので、=a_b=
みたいに正しく書く癖がついていいのかもしれない。
ここで話題に上がってるけど、解決はしてなかった